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Forma
ガイド

kintoneアプリの接続方法

Formaでkintoneアプリと接続する方法を詳しく説明します

Forma を使用して kintone アプリと接続し、フォームからデータを送信するための設定方法を説明します。

概要

kintone アプリとの接続には、以下の情報が必要です:

  • アプリ ID: kintone アプリの識別番号
  • ベース URL: kintone のドメイン
  • API トークン: アプリへのアクセス権限を持つトークン
  • アプリ名: 管理用の名前(任意)

接続手順

kintoneでAPIトークンを取得

kintone アプリの設定画面から、API トークンを生成します。

  1. kintone アプリを開く
  2. アプリの設定アイコン(⚙️)をクリック
  3. 「設定」タブから「API トークン」を選択
  4. 「生成する」ボタンをクリック
  5. 必要な権限を選択(レコード追加が最低限必要です)
  6. 「保存」をクリック
  7. 生成されたトークンをコピー

アプリ ID を確認

kintone アプリの URL からアプリ ID を取得します。

例: https://example.cybozu.com/k/123/ の場合、アプリ ID は 123 です。

Forma で接続を作成

  1. Forma のダッシュボードにアクセス
  2. サイドバーから「kintone 連携」を選択
  3. 「新規接続」ボタンをクリック
  4. 必要な情報を入力:
    • アプリ名: 管理しやすい名前を設定
    • アプリ ID: kintone アプリの ID
    • ベース URL: https://example.cybozu.com のような形式
    • API トークン: 先ほどコピーしたトークン
  5. 「接続を作成」をクリック

必須項目

アプリ ID

kintone アプリの一意の識別番号です。アプリの URL から確認できます。

: URL が https://example.cybozu.com/k/123/ の場合、アプリ ID は 123

ベース URL

kintone のドメインを指定します。

形式: https://[サブドメイン].cybozu.com

:

  • https://example.cybozu.com
  • https://mycompany.cybozu.com

API トークン

アプリへのアクセス権限を持つトークンです。kintone アプリの設定画面から生成できます。

必要な権限:

  • レコード追加
  • レコード編集(フォームで既存レコードを更新する場合)

オプション項目

アプリ名

管理用の名前です。複数の kintone アプリを接続する場合に識別しやすくなります。

: 「お問い合わせアプリ」「申込フォーム」

アプリ名はFormaで管理するためのものです。kintone側のアプリ名と一致させる必要はありません。

説明

接続の目的や用途を記述できます(100 文字以内)。

ゲストスペース ID

ゲストスペース内のアプリに接続する場合に必要です。

ゲストスペースの URL から確認できます:

  • URL: https://example.cybozu.com/g/456/k/123/
  • ゲストスペース ID: 456

Basic 認証

kintone 環境で Basic 認証が設定されている場合に使用します。

  • ユーザー名: Basic 認証のユーザー名
  • パスワード: Basic 認証のパスワード

トラブルシューティング

接続エラーが発生する

ゲストスペースに接続できない

ゲストスペース内のアプリに接続する場合は、必ず「ゲストスペース ID」を入力してください。

ゲストスペース ID は、ゲストスペースの URL から確認できます:

  • URL: https://example.cybozu.com/g/456/k/123/
  • ゲストスペース ID: 456

Basic 認証エラー

kintone 環境で Basic 認証が設定されている場合、必ず Basic 認証のユーザー名とパスワードを入力してください。

次のステップ

kintone アプリとの接続が完了したら、次はフォームを作成してデータを送信しましょう。

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